簡単になったのなら、なぜ予備校・塾・大検などが今も需要が大きいのでしょうか。
むしろ次のようになっていると思えます。
少子化→1人っ子が増える→子供一人あたりにかかる期待が増加→教育費の増加です。
「偏差値偏重が悪い!」といって開き直るのは大学受験生の取るべき態度ではありません。
たとえ納得いかないことでも、真正面から受け入れて
乗り越えるパワーが求められているのです。
大学受験という目の前の壁を乗り越えられない人が
「偏差値偏重が悪い!」などと言っても説得力は大変弱いです。
「偏差値なんて関係ない・・・東大出てからいってみたい。」壁を
乗り越えた人間の言動こそ信憑性があるということです。
つまり大学受験は簡単になっているとはいいきれないのです。
しかしこれからは大学がどんどんつぶれていき減っていく時代になりました。
「あなたのいった大学が卒業後なくなる」こんなことも十分起こるのです。
しかし無謀な受験も同じくらい無意味です。偏差値も確認しなければなりません。
大学受験と高校受験の一番の大きな違いは、
高校受験が偏差値さえきっちりチェックしておけば、
普通は受かるもの(一部の名門をのぞいて)なのです。
それに対して、大学受験のほうは普通落ちる、
といっても過言でないほど厳しいということです。
偏差値偏重の教育が批判されています。もちろん大学受験にでも同様です。
もちろん偏差値「だけ」を重視するような社会というのは魅力のない
社会になってしまいます。出身大学の偏差値だけで人格まで測られるような風潮は
恥ずべきことです。英語を制するものは大学受験を制するというのは、
今も昔も変わらない現実だからです。子供の数が減ったとは言え、
しっかりと子供のときから教育され、留学経験などで英語に
圧倒的アドバンテージを持つ生徒も少なくありません。
もちろん中には英語を捨てて大学受験で成功をおさめた方も少なくありません。
英語は勉強量が求められます。英語の勉強をやめてその分を
他の教科のパワーアップに当てるという戦術もあります。